• 本屋報について
  • 本屋報インタビュー
  • 本屋報Q&A
  • イベント
  • 出版物

2017-10-28

双子のライオン堂

本屋報インタビュー

 

f:id:honyahou:20171027184505j:plain

開業の時に参考にした本屋さんor一冊の本があれば教えてください。

参考にした本屋さん

山陽堂(表参道)、東京堂(神保町)

参考にした書籍

『「本屋」は死なない』(石橋毅史、新潮社)

『新世紀書店』(北尾トロ、ポット出版)

『文化系トークラジオ Life のやり方』(TBSサービス)

ネット古書店開店時は、『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』(北尾トロ、風塵社) 

本はどこから仕入れていますか?

神田村(八木書店、弘正堂図書販売、三和図書、鍬谷書店、文苑堂、JRCなど)一部出版社は直取引。リトルプレスも直取引。トランスビューも利用。

本棚、内装はどうやって整えましたか。

内装の8割は大工さんにお願いしました。素人ではできない、扉を本の形に模して作ったり、本棚の隠し扉や、備え付けの棚をお願いしました。 その他の本棚は、木材で自作しました。木材の1部は、知り合いの間伐材の活動をしている人とコラボして調達しました。 

本屋を始める前は何をしていましたか。 いまの本屋と繋がっているor変わった部分を教えてください。

会社員。全く関係ない分野のベンチャー企業。 ただし、何かを立ち上げたり、新しいやり方を模索したりする姿勢は、勤めていた時に学び、今も変わらないかと思います。

物件との出会いや、店のある街のことを教えてください。

白山店は、知人のオフィスを間借りしていました。遊休スペースを有効活用しませんか、という提案ではじめました。本に対して思いが深い人が多かったと思います。

赤坂店との出会いは、偶然です。(だいたいそうですが)そもそも自宅近くで探していました。なかなか良い条件の物件が出てこない中で、探す範囲を広げたところ、ふと現れました。 賃貸と購入ともに考えていたのですが、ここなら購入してもいいのではないかと。

ラジオっ子だったので赤坂という場所は憧れの場所でしたが、一方、本屋が成り立つか不安でした。しかし、出店する場所を中心に街を散策する中でだんだん変わりました。思ったよりもビジネス人口だけでなく生活人口も多い。4駅利用できて交通の便も良い。白山時代のお客様も来やすい。などの要因があって決断しました。

 

書店名 双子のライオン堂
住所 東京都港区赤坂6-5-21
オープン日 2013年4月27日(実店舗:白山)>2016年10月9日(実店舗:赤坂)ネットは2003年5月21日
連絡先 050-5276-8698
web http://liondo.jp
営業 毎週水〜土曜日 15:00〜21:00 日曜不定期
売り場 11坪(本屋5坪、ギャラリー6坪)
扱い 新刊:7割 古書:3割 読書会イベント月5回程度 ギャラリーあり

f:id:honyahou:20171027184540p:plain

honyahou 2017-10-28 00:00

双子のライオン堂
この記事をはてなブックマークに追加
Tweet
« BOOKS青いカバ
おすすめ記事
  • 【本屋の本の書評集】「これからの本屋読本」 【本屋の本の書評集】「これからの本屋読本…
  • 【本屋の本の書評集】「本屋な日々 青春編」 【本屋の本の書評集】「本屋な日々 青春編…
  •  Interview「マンガナイトBOOKS 山内康裕さん」 Interview「マンガナイトBOO…
  • READAN DEAT READAN DEAT
  • ひらすま書房 ひらすま書房
  • banner1
  • banner2
  • banner3
  • banner4
  • banner5
  • banner6
  • banner7
Powered by Hatena Blog
スターをつけました

引用をストックしました

引用するにはまずログインしてください

引用をストックできませんでした。再度お試しください

限定公開記事のため引用できません。

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる